“日本の議員・宗教団体との交流”
フレッチャー・ハーパー代表は、8月25日から29日まで日本に滞在し、日本の環境団体と共に自民党、公明党、立憲民主党の国会議員と面会しました。また、全日本仏教会や日本キリスト教協議会(NCG)、なども訪れ、日本の宗教者が環境問題において重要な役割を果たすことを訴えました。さらに、環境問題に起因する争いや対立を解決するために、日本と世界の宗教者の力を結集させる必要性を強調しました。
“エネルギー基本計画への提言”
来年初頭に発表される日本のエネルギー基本計画に対し、与野党の国会議員に対して、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換を強く求めました。また、宗教者には気候変動問題への積極的な参加を呼びかけました。
“日本での活動と今後の展望”
日本は経済大国であり、温室効果ガスの排出量も多いことから、フレッチャー・ハーパー代表は過去4年間にわたり度々来日し、創価学会や立正佼成会、真如苑、生長の家、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会、崇教真光などを訪問し、宗教者らとのネットワークづくりに尽力してきました。今後も化石燃料依存からの脱却を推進する運動を続けていく予定です。